2008年1月28日アーカイブ

大阪から帰る新幹線に乗る5分前に、ぱっと手に取って、
道すがら読んだエッセイ。
家庭の母、妻である一方、作家としては
人間のどろどろしたところをモチーフにされているので、
素朴にどんな人なのだろう?と気になっていました。
この方の本は「グロテスク」を読んだのみなのですが、
他にもいくつか読みたいと思っています。
書くことについて、大変な情熱と信念をお持ちで、
さらに賞を授賞した、などの理由よりも、
とにかく書き続けてきたことが、そのまま逞しさというかー。
自分のことを「おばさん」と言うところにネガティブさはなく、
むしろ、小気味好い響きなのはなぜかしら。
とにかく苦闘しながら仕事を続けている様子
きれいなばっかりじゃないところが熱かったです。
それと、、わたしの中では、
怒りがなければ創作なんてできない、というのは
つまり、たとえやさしげな音楽を作っていてもそうなのだ、
という考えがあるのですが、
なので、このエッセイの各所にみられる著者の立腹の様子もまた、
興味深かったのでした。


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