2009年5月11日アーカイブ

意外!?風呂好きのフランスからす。
毎晩のように遅くまで、宿泊先の主、ゆーこさんと飲みながらおしゃべりしている為に、気がつくと寝不足。そして4日分までの日記を書いて寝たのでさらに寝不足で、この日はちょっと遅く起きる。
今回わたしがパリに来たのは、知人が住んでいる=宛があった、ということに尽き、具体的目的は美術館を観ることと、美味しいものを食べることくらい。日本でもすすんで食べにいくのはイタ飯よりフラ飯なので、本場に期待!して来たのに、日がなチーズとパンとサラミなどをかじり、スーパーや市場で興味深いものを買って来ては試食してみたり、料理をしてしまい、いまのところいかにもな食事をちゃんと食べてない。
そんな訳で、昼にゆーこさんと待ち合わせてエッフェル塔近くの「Café Constant」に。有名シェフのセカンド店とのことで、いまだかつてない店員の機敏さ。日本のサービスを思い出す。昼のメニューは終わってしまっていたので、アラカルトで定番フォアグラのテリーヌとラムローストwith白インゲンなどを食べる。25ユーロくらいだったかな。火の入り方もいい具合で美味しかった。満足。それにしても毎日昼からワインを飲んでいる。

食後はその足で近くにある、最も新しい美術館、ケ・ブランリ美術館へ。様々な民族の装飾品、お面や道具、衣服などから原始美術的なものまでを陳列し、アフリカ、アジアなど非西欧の民族の文化・文明を紹介する美術館。あるいはそれは博物館的内容というか、芸術とも民俗学的な資料とも呼べるような、作品名をもたない品々なのだった。やっぱりこちらも専ら感心したのは、斬新で無駄な空間の多い建物や、薄暗くて眠気を誘う素敵な光の当て方、展示の仕方。置いてあるものの素朴さと、建物の無機質さの対比がまた気が利いてるなと思う。圧倒的な装飾の歴史のある建物群に対して、この手の新しい建築は非難も多いようで、パリにおいてはそういう心情もわかるなあと思わされるものがあるのだけれど、それでもここは健闘してると感じました。パリにいると、日本人だって古いものが好きだし、大事にしたい文化もあるのに、、、と悔しい気持ちになるのだけれど、実際のところ日本の歌舞伎座の新構想には、そういう気持ちをちょっとも感じることができない。そういうことがつくづく残念に思われてくる。「オペラ座のようにしたほうがいい」(by都知事)って、どこをどうはき違えるとこの案にたどりつくのかまったくの疑問。

イギリスにはスタフォードシャーテリアが多くて、パリに来たらがぜん我が家のシャンティを思い起こさせる犬がいっぱい。シャンティはプティー・バセー・グリフォン・バンデァ〜ン(犬の大会でそう発音されてた)というフランス起源の種類に属するので、つまり日本で柴犬を見る確率に近いのだろう。恋しさ募る。
ボン・マルシェ百貨店に行ってお土産や食材など買い物。日本人多し。


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