PARIS 07 (5/7)
今日は最後の日。夕方には空港へ行かなきゃならない。パンプスを砂埃が覆い、底が削れるほど毎日歩き倒しているとはいえ、たくさん食べたり日がな飲んでいる、このなまった体に一寸だけジョギング。リュクサンブール公園の外周をぐるり一周。爽快。

部屋に戻って、パッキング。荷物の密度を確認。よし、欲しかった布を買いに行こう。で、まずはバルベスの布問屋へ。開店時間10分前だったのでモンマルトルのクレープをかじる。縁日の味。そして、アフリカ布などを買いすぎる。これだけで重い。そのあと初日に休館していた、どうしても行きたかったカルナヴァレ博物館へ。家具や調度品、絵から、パリの歴史と貴族の暮らしぶりを眺める。調度品の年代をみたら、ゆうに200年を経ているものばかり。しかも、今でも使われているようなデザインもあるわけで。各種建築物に始まって、パリの”時のとまってる感”には恐れ入る。
フランスの貴族のことももっと知りたいけれど、同時に日本の平安貴族のこういう博物館もないものかと探したら、ちょっと気になるところ発見→風俗博物館。どなたか行ったことありますか?どうもけーこーとー色というか、実際の遺物でもなさそうだったり、比較にならない感じプンプン!?…でもいつか行ってみよう。
帰り道に、チーズを買い込み部屋に戻って布と一緒にパッキング。ミモレット、ロックフォール、エポワス等等フランス産で好物のみ。嗚呼、チーズ天国!

最後にゆーこさんと合流して昼食。アルプス地方料理屋にて。昼のメニューにラクレットがなくて残念。それでもチーズの突き出し、チーズと生ハムのサラダ、鶏肉グリルwithゴルゴンゾーラソース、クレムブリュレとフロマージュ三昧。嗚呼、チーズ天国。。外観からは見えなかった陽の差し込むかわいい内庭にて、思わぬ素敵な昼食になる。名残惜しい。でもまたすぐに来ていそうな気もする。
ゆーこさんにはとてもお世話になりつつも、実は仲良くなったのはこちらに来てからで、なんとも不思議な縁。今回はこんな風にどの土地でも、日本人イギリス人問わず現地の友人知人のお家にお世話になった。いいよと言われればそのまんま受け止め、気軽に訪ねる自分の図々しさは、日本的感覚ではあつかましいの一言かもしれないけど、友人達はなんとも快く受け入れてくれました。もちろん、友人が望めばわたしもいつでもじぶんの家に友人の場所を作るつもり。
一人旅においては、現地で感じた事や疑問を尋ねたり話し合える相手がいることがとてもうれしい。大げさなことでなくても、なんとない会話が時には景色よりきらきらと心に残ることがあって、旅の本質は意外とそういうところにあるような気もするのだ。
今回とってもお世話になったエリコ、ロブ、飯島さん、レイチェル、ゆーこさん、ありがとう。他にもお世話になったり素敵な時間を一緒に過ごした友人も、みんなありがとう。

そして、自分の備忘録と思ってとりとめもなく書いたのに、アクセスが増えていてびっくり。おつきあいありがとうございます。イギリスの、写真だけ日記の方にはこれから文章を足します。多分もうちょっと簡潔に。


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