2009年6月アーカイブ
今回紹介するのはイギリスの家庭料理『ラム&ミントパイ』。
原稿の締め切りがブリストルでレイチェルの家に泊まっていた時だったので、レイチェルと一緒に彼女の実家のレシピを電話で聞きながらつくってみました。ラムを美味しく食べるレシピを知る機会はあまり多くはないですが、ラムとミントは定番&すばらしい組み合わせなので、ぜひ挑戦していただきたい一品です。
材料(左上)
◎ラム肉 シチュー用くらいのサイズにカットしたもの 200G〜
◎長ネギ 1本
◎タマネギ 1こ
◎さつまいも or じゃがいも 1〜2こ
◎マッシュルーム 5こ
◎生ミント 1〜2茎分
◎にんにく 1〜2かけ
◎おこのみで グリンピース
◎バター
◎モルトビネガー or バルサミコ おこのみ大さじ1〜2
◎砂糖 おこのみ大さじ1
◎塩 小さじ2〜3
◎ブイヨン 1こ
(パイ生地)
◎バター
◎小麦粉
◎水
(パイシートでもOK)
0、各野菜一口大に刻んでおく。肉に下拵えとして塩こしょう、小麦粉をまぶしておきます
1、たっぷりのバターで肉から炒めはじめます
2、オリーヴオイルを足しながらネギ類にんにくをしんなりするまで炒め、イモ、マッシュルームと加えて最後にグリンピース投入
3、ある程度火が通ったところで塩、砂糖、酢で調味 最後にミントを手でちぎって入れます
4、1カップくらいの水とブイヨンを加えてしばらく煮込みます
(その間に、オーヴンを200度に準備)
5、パイ生地を作って、大きく深めの耐熱皿にひきます
(この底地だけをひいた状態で一度、オーヴンで10分くらい焼いても良いかも。底の生地には火が通りにくいので、気を遣いたいひとはひと手間プラス。 一方、ラクしたい人は底地ナシで蓋パイだけ(ポットパイ形式)っていうのもありかも)
6、底地の上に、煮込んで水気をとばした具材を盛ります
7、上からパイ生地でフタをします。切れ目を入れ、あまった生地で好きに飾り付け、最後に牛乳か卵黄を塗ります
8、200度のオーヴンで20〜30分焼きます。オーヴンによって、温度や時間は若干異なるのでチェックしながら。中身はすでにできあがっているので、パイ部分が焼けていれば完成!
煮汁が肉にまぶした小麦粉、バターとあわさって茶色くとろっとグレイヴィーなソースとなって、さっくりパイとからみあえば成功。ほんのり甘くすっぱいソースwithミントと羊肉の食べ合わせが慣れないという人もいるかもしれません。正解探しは旅先やレストランでするとして、、、じぶんが美味しいと感じる配合ーそれがその家庭の味ですから、味見をしながら、ツボな味を探してみるのも一興です。

音楽紹介の本編コラムはコチラにて。
and when the groove is dead and gone.
you know that love survives and we can love forever...
ひさびさの姫路。ライヴで訪れたのは数年前、DJとしては初めて。
イベント前に大降りの通り雨で不安になるも、会場入りすれば、風船の下に几帳面に四角く広がったフロアにはすでに熱気。前のDJ氏はクンビアをかけて、お客さんも良い具合。それを受けて、わたしもダブステップ、バイレファンキにファンキー、スカンク、クンビアにジプシー、teknobeatも盛り込んでジャングル駅までアグレッシブにゆくことができました。システムのしっかりしたクラブならでは、ベースに反応の熱いお客さん!楽しんでくれたみたいでよかったです。fab-space、最高音響、special selectクルーのみなさん、そしてお客さん、ありがとうございました。
ありがたいことに、初売りとなったインドミックス等、持って行ったミックスCDも完売。インドミックスはもうじきお店での販売もしますので、お待ちくださいね。豪華に見えない、豪華ジャケット手刷り仕様のため、せっせこ刷ってます!

イベント中の写真ゼロ!・・・楽しかったってことですね。
撮ったのは明け方の会場近くの写真。それにしても。。。
さてさて、
この高度技術時代に手刷りとか言ってる場合のわたしにとっても見逃せない告知が、エガイツ氏よりありました。エガイツ氏については、今までいろんな場でインタビューを受けましたなんていうことよりも、、こんな言い方したら怒られるかもしれないけど、わたしにとっては今や最高に面白い文通お兄さんでもあります。その枠からはみだした活動や言動にいつも励まされております。この本も気にならないわけがないです。 以下、転載!
『人々の音楽について/ONE HAND CLAPPIN'』荏開津 広
この出版物についての簡単な注釈。
これは荏開津広が音楽について書いた本を集めたものです。
この出版物を作るにあたって、実行者側は、集められた文章の内容、誰にそれを届けたいか?というところから考えました。まず商品として考えると、既成の商業の構造が要求する条件に従う出版物を作る意味がないと考えました。どう考えても大量に購買、消費される性質も可能性もまったく持っていません。では、そこにおもねるために、その装丁から内容まで変える必要があるでしょうか?また、そうしたところで何か結果が変わるでしょうか?
そこで流通とそうした機構と関係のないフェアでの販売が考えられました。次に考え出されたのが一般の本の商品連鎖構造と関係なく、出版物を扱っていただけるだろう、独立系レコード店です。しかし、東京だけでなく、色々な場所の方に公平に買っていただくため、インターネットのみの販売にしました。部数を限定するのは、いわゆる通常の本の販路に乗せられない(つまり、買い手側にとって便利ではない、かつ小部数=ある程度高い)出版物を買ってくださる方に、その商品価値を高めるためではなく、ある種の保証、もっと率直に書けば、感謝のしるし、として、ナンバリングをするためです。つまり、この出版物がある程度予測以上に容易に売れたとしても、実行者側は、2度と同じ内容のものは制作したしません。そのためのナンバリングだと思ってくだされば幸いです。(数十部、値段は安い居酒屋ディナー程度)
フェアについては下記の情報を参考にしていただければ幸いです。
また、フェアでの先行販売として、次には独立系レコード店での販売の話をさせていただいておりますが、それに関しては、またおってお知らせいたします。
「人々の音楽について」出版実行いいんかい。
開催日:2009年7月10日 - 12日
メイン会場:GYRE
東京都渋谷区神宮前5-10-1
サテライト会場:VACANT
東京都渋谷区神宮前3-20-13
http://www.zinesmate.org/
じゃあ、手に取りたい新譜はたとえばどんなものかというと、、

よく聴いてます。
あと MAJOR LAZERもでましたねー。
このあたりの音楽を聴いていると、、JBの音楽を新譜として聴くことができないことを嘆くより、現在の新譜の中にそれ以上の出会いを求め探すってのもいいじゃないのんと思う訳です。新しい音との恋を心底たのしめるうちは。ね。
今週末は何をかけようかなと思いながら、新譜チェック。
リクエストはワールドめ、とのこと。
ファンキというリクエストもいただきました。最近、わたしはそのファンキの変化系とおぼしき、Teknobeat(非Techno)も気になっているんですが
自分がかけるには曲によってちょっとトランシーすぎるので、まだスパイス程度といったところかしら。ビートのパターンはファンキ、ウワモノの多くはヒット曲=マッシュアップ。キック音がガバを思い起こさせますが、価値観はもっとマイアミ。。
トランシーでサイバーといえばエレクトロがフロアを席巻して久しいわけですが、R&Bなど含むブラックミュージック→エスニックmeetsエレクトロな感じには新しさを感じることができたにしても、もともと白いものがトランシーでもどうってことないわけで、ポップチャートの曲と抱き合わせただけのTeknobeatの中にはただのトランスリミックスでは?というものも。そのあたりの玉石はよく見分けることにして、、、とはいえそんな感覚で今はまだキツいかな、と思っているビートも、ちょっと前に書いたスピードガラージ起源のあれこれと全部くくって90年代的価値観の再燃〜ユーロビートへの延焼とともに、あっというまにフロアに馴染むような気がしないでもないです。ともあれ個人的にはエスニック度の高いもの、聴いたこと無かったね、というものを好んでかけたいなと思っております。
さて、そうかと思えば、同じくブラジルのEDU K、しばらく触手が動かなかったんですが、気がついたらしっかりアフリカン&テッキーな感じに!またかけたいなと思います。

そんなこんな、あちこちの新しい音に目がない訳ですが、新譜というのは、当然ながら時代のムードを代弁しているなあと思います。ともするとリリース前の音源などの切っ先のところから広がるまでのタイムラグも、データのDJが増えたからか、速くなっているような気もします。一方で、情報よりゆっくりやってきても手に取りたいレコードやCDというのもちゃんとあるし、どんなに情報共有が簡単になっても、なにを選ぶのか(選ばないのか)、なにを和えるのか、っていうDJのおミソの部分も変わらないなあと痛感します。
さて、あれこれややこしいこと書きましたが、今週末はラテンからラガ、ゲットーファンキーまで、あいかわらずの愉快なごった煮にで楽しくやりたいと思います。お近くの方は、ぜひ〜〜☆

作業を監視中のシャンティ。
そんなにやらなくても、、というくらいにインドミックスに時間をかけているような気がします。限定少量生産でパッケージも手作りしてみようと思って逆にいろいろ大変なことに。。工作だ。これは。指がペンキまみれです。
いろいろ他につくっているものの間に間にやっているので長引いているのもあるけれど、いままでDestinationシリーズに始まり、こんなに愛情こめて作ったミックスがあったかわからないです。いや多分、そのときそのときはそれぞれに愛情たっぷりなんだけど、今回のは内容がかつてなくマニアックそうに見える分、送り出す気分としてはこの際、いつもと違うおめかしさせてやりたい親心?。。。見かけてどっきり聴いてびっくりな感じになったらいいのだけど。
つらなる字を追う秩序の中で
いつでも洗いたてのシーツに
頬を寄せる心地を呼び出せる特技
・・・それは遅読自慢

都内某所にて羊肉はみはみ新イベント顔合わせ!
にちようび、お昼から横浜開港記念祭の中で行われたBMXのUNDER23大会でDJしてきました。初めての経験だったけれど、3分半ごとに競技者が入れ替わるそのタイミングで楽曲を変えながらDJするのが、思いの外楽しかった。普段の練習ではまったく違う音楽を聴いているかもしれないライダーの子の気分をあげる音楽、観ているひとの興奮に寄り添う音楽、そんな風に考えるとBGMとはいえ奥が深いものです。
そもそものはじまりは「東京のジプシー」PVに出演してくれたBMXライダー、イトウタカシ君。彼はPVではモザイクになってしまっているけれど、その道ではスター選手。彼がわたしの音楽をすすめてくれたことをきっかけに、競技にG.RINAの楽曲を使ってますというライダーの子がいたり、東京に限らず地方のイベントにも遊びに来てくれるライダーの子がいたり。そしていろんな子と知り合ったり話すうちに、わたし自身もBMXの世界を少しだけ知ることになりました。
ライダーの子たちと話していていつも感じることは、なにかに没頭していて、それを通していろんな経験をして、そこで感じたすばらしさを少しでも広めたいと思っているという点では、BMXと音楽とやっていることは違っても、志は一緒だなあってこと。
そして若いライダーを育てようという意識で行われているというこの大会、23歳以下の競技者はハツラツとしてて、荒削りでも勢いがあって、みんなガンバレ!と思いながら、プレイ中もずーっと演技を観てしまいました。観ているだけでもすごい面白かった。
今回の大会に誘ってくれたヨシダナオ君が優勝!おめでとう!



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